今日この本を買って始めることを決めました
とくに難しいことは書いてないんですが
踵叩きで伸びたよー! ってだけの本です
どういう風に踵叩きをやったらいいかとかも書いてありますが
基本的にただの体験談です
踵叩きは伸びていく原理がわからないのでスルーしていたんですが
最近になってある程度根拠になるっぽい論文が出てきたんですよ
https://www.ueharazaidan.or.jp/houkokushu/Vol.32/pdf/summary/143_summary.pdf
脛骨の辺りに荷重刺激があるとオステオクリンというタンパク質の一種が発現することがわかったっていう論文なんですが
オステオクリンはC型心房性ナトリウム利尿ペプチド(CNP)というホルモンが分解されるのを阻害します
CNPには骨伸張作用があるんですが
心臓や腎臓や脳の神経を保護するために分泌されているだけで役割を終えるとすぐに分解されてしまうので
低身長の薬としてはなかなか実用化できなかったんですよ
オステオクリンはCNPを分解する酵素(多分)と結びつくのを阻害してくれるので
骨が伸びるわけです
踵叩きは足全体のオステオクリンを増やす可能性があります
まぁオステオクリンが増えてもCNPがないと骨は伸びていかないので低酸素マスクを着用しているわけですが(心臓に負荷がかかるとCNPは分泌される)
冒頭の本の話に戻りますが
踵叩きは叩き方を間違えない限り危険はないようです
誤った叩き方をすると怪我するようです
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