Noteの記事が凍結されたので帰還しました(2022年7月25日)
お金儲けが嫌いな誰かに通報されたのか…ちょっと危険な知識だとNote運営に判定されたのか判断がつかない…
はじめに
これから色々な大学の論文や自分の経験に基づいて身長が伸びる理論に関して話していきます
身長を伸ばす理論は大学生から20代前半の社会人を想定しています
成人になってすぐの人ならもしかしたら人によっては伸びるかもしれないね…って感じの理論です
検証している理論も含まれますが未検証も多いです
理論は頭の中に入ってますがかなりゴチャゴチャしてるのと
ど忘れしてる理論もあると思うので思い出したら追記します
ではスタート!
【骨年齢の確認】
いきなり絶望感の大きい情報から話します
あなたは親知らずが生えていますか?
親知らずがすでに生えていたり抜歯している場合
もうあなたの生物学的年齢(骨年齢)は成熟していて身長が伸びる見込みは薄いかもしれません
実は生物学的年齢が高い人にも一応救済策というか生物学的年齢を逆転させる方法はあるにはあるのですが…基本的には身長を伸ばすのは難しいと思っておいてください…最後らへんで話します
私ことアンドロテストはまだ親知らずが生えていません
実家暮らしなので自立した生活をしていないために脳と身体がまだ思春期に近い状態だと判断しているのかもしれません
まぁ身長を伸ばすには有利ですが一人で生活できないのは自慢すべきではないですね…
身長とは関係なく自立している人の方がはるかに立派です…当たり前ですが自戒を込めて!
骨年齢がまだ成熟していないなら身長は毎年少しずつしか伸びませんが
伸びる可能性はありまぁす!
例の人の真似をした(このネタ通じてるかな…)のはそれくらい信憑性がうす〜い話をしていることをわかってほしいからです
身長が伸びる医学知識はまだマウス実験の段階です
低身長のためにさまざまな障害で苦しんでいる患者を救うための知識を健常者が勝手に使っているのです
科学的な根拠がないわけではないですが未科学(プロトサイエンス)に近いので正しい知識かはよくわからないところも多いので気をつけてください
では次の話をします
【軟骨細胞の分化】
身長が伸びる理論の中心になるところです
軟骨細胞の分化を促進できるのは塩酸メクリジンとスタチン系の薬剤です
スタチン系の薬剤は塩酸メクリジンより危険を伴いますのでこの記事を斜め読みせず最後まで閲覧してから服用を検討してください
高校の終わりごろまで人間には骨端線(骨端軟骨)という骨芽細胞に分化する軟骨組織がありそれが硬骨に変化することで身長が伸びます
基本的には思春期の終わりと同時に骨端軟骨は石灰化してなくなってしまいます
ところが世の中には成人してもこの骨端軟骨が石灰化していない人たちがいます
アダム・ライナー(Adam Rainer、1899年 - 1950年3月4日)は「最も変化した身長」の記録保持者で成人後に巨人症で約1メートル身長が伸びた人です
脳下垂体にある腫瘍が原因で成長ホルモンが大量分泌されたことで身長が伸びたようですが
元々小人症だった成人前でも手や足の末端が通常の人間より肥大しており
食糧事情が変化して成人した後に栄養状態が急激に改善したことが彼の身長が伸びた原因の一つかもしれません
話が脱線しているためここらへんで終わりにしますが
すごく単純に言えば
軟骨細胞の分化を促進する塩酸メクリジンやスタチン系の薬剤には骨端軟骨を疑似的に再生させる働きがあると考えられます
つまり高校くらいで身長が止まってしまった人も身長を伸ばせる可能性が生まれるということです
一つ注意していただきたいのがスタチン系の薬剤は軟骨細胞の分化を促進しますし骨量も少しずつ増えます
20年くらい前から処方した患者の骨量が増える臨床結果は確認されています
ですがスタチン系の薬剤は横紋筋融解症という筋肉が溶ける副作用が出る可能性があるので安易に服用しないでください
大量のコエンザイムQ10と脂質が多い食事を意識的に摂っていれば副作用は問題ないと思いますが
食事というのが厄介な問題でして…食べるのが嫌いなのに身長だけ伸ばしたいみたいなバカげた妄想をしている人がたまにいるんですよ…
食事を1日3食以上しっかり摂る人ならコレステロール値が下がりすぎる心配はないんですが
極端な例ですが18時間に1回しか食べないのに少食でも平気な人がスタチン系の薬剤を試すと…
多分ひどいことになります
なのでまずは塩酸メクリジンから試してください
ただし就寝前の服用だけにするように!
眼圧が上がるので眠気が発生します
運転する人は朝とかには服用してはいけません
塩酸メクリジンの推奨服用量は50mg〜100mgです
↓塩酸メクリジンが1錠25mg配合されている薬です…余分な成分が配合されていません
【ジャンプする運動をして軟骨細胞を増やす】
身長が伸びる薬を注射しているにもかかわらず現在手足だけしか伸びておらず総身長が何故か伸びていない原因の回答になります
手足は測定アプリの測定結果を見る限り伸びていますが胴体は何故か逆に縮んでしまいました
その原因はジャンプする運動をすることで軟骨細胞が増やすことができていないからです
ジャンプしても身長に影響があるのかは長年わからないままだったんですが
最近あることがわかったんですよ
軟骨細胞はなかなか再生したり増殖しない細胞なのですが
それは骨格幹細胞という骨髄の中にある細胞が成人した人間には少ないからです
ところが微小骨折が骨格幹細胞を活性化させることがマウス実験で確認されました
骨格幹細胞は軟骨細胞に分化して軟骨細胞が増えるわけです
塩酸メクリジンを飲んで軟骨細胞を分化させることで骨端軟骨を擬似的に再現しても軟骨細胞が少なければ硬骨に変化するのには限界があります
軟骨細胞を増やすために微小骨折を起こす必要があるのでジャンプする運動を積極的にしましょう
ただしジャンプする運動をしすぎると膝関節に炎症が起きる可能性があるので
非変性Ⅱ型コラーゲンの摂取を勧めます
膝関節のコラーゲンを補うことができます
【骨分化を促進する薬】
骨分化を促進する薬にYK-11という薬があります
現在実験中です
【破骨細胞による骨吸収の抑制と骨成熟の阻害】
骨端軟骨を擬似的に再生しても身長が伸びるかどうかは骨年齢=生物学的年齢が低いかどうかにかかっています
骨成熟を阻害する薬はメラトニンをオススメします
前にレトロゾールとかオススメしてたけどアレは骨が脆くなるので危険です
メラトニンは性腺刺激ホルモンの分泌を抑制するので思春期を長引かせることができます
長期間服用すると男性のシンボルが多少萎縮すると思われますが
身長のためなら些細なことですよね?
あなたは覚悟もなく身長を伸ばせるとは思っていませんよね?
ちなみに私は男性のシンボルが小さくなるのが嫌でメラトニンはあんまり飲んでいません
俺には覚悟がなかったんです…すいません
男性らしい身体つきからも遠ざかると思いますが
たしかバレエをやっている成人女性のブログでメラトニンのサプリを毎晩服用して4年間で5cm伸びたという話を見た気がするので効果はあるはずです
バレエは身長が必要なので信憑性はある気がします
(たしかAmebaブログだったはずだけど何回も探しても見つからないから探すのを諦めた…)
メラトニンには破骨細胞の骨吸収を抑制する作用もあります
ベッドや布団に寝ている時は縦向きの重力から人間は解放されているため宇宙空間にいる状態に似ているのでこの研究結果はかなり役に立ちます
【身長が止まる要因を排除せよ】
なんか急にぼんやりとした話題になってしまいますが
ある身長に関する統計的分析を自分なりに解釈した話をします
以下の論文を参考にしました
http://www.st.nanzan-u.ac.jp/info/gr-thesis/ms/2004/matsuda/01mm076.pdf
親からの遺伝要因はどうしようもないので遺伝以外の項目の統計的分析を検討します
着目するのは入眠時間帯ですね
睡眠時間が長ければ長いほど身長が伸びるのはたしかですが
眠くない時間帯なのに早く寝てもほとんど意味はありません
運動で身体を疲れさせたりメラトニンを服用したりブルーライトを避けて眠くなる環境を整えたり
工夫が必要です
この論文で一番興味深いところで食の好みが身長に関係する点です
洋食の方が脂質が多くて太りやすいために身長に悪影響があるという結論にこの論文ではなっています
おそらく合ってはいるんですが…あまり腑に落ちない
こういう研究結果があります
引用します
簡単に言うと牛乳とじゃがいもと豚肉と卵に含まれるタンパク質は身長にいい影響があって
タンパク質をたくさん摂って総摂取エネルギー量も多ければ身長は伸びるよ!
って結論です
牛乳とじゃがいもと豚肉と卵って和食というよりは洋食に使われる食材ですよね?
ちなみにじゃがいも以外の植物性のタンパク質は身長に悪影響です
ただ興味深いのは魚介類のタンパク質は身長に悪影響もとくにいい影響もないという研究結果が出ていて
これが和食の方が好きな子の方がなぜか身長が高くなる原因ではないかと思います
つまりですね…洋食が好きな子は実は洋食を食べておらず洋食のような何かを食べて満足していて
本場の洋食を再現しようと思ったら日本のスーパーで買った食品では洋食もどきしか再現できないっていう悲しい話になります
コストコが少しずつ日本中に進出していますがもしかしたら日本人は本当の洋食をまだ知らないのかもしれません…アメリカ人とかは食べる量がそもそも違いすぎる
洋食もどきを食べるくらいなら日本の家庭に合っているヘルシーな和食を好んだ方が身長には悪影響が少なく結果的に身長が洋食が好きな子よりも高くなる…という結論になります
和食にふんだんに使われる魚介類のタンパク質は身長には悪影響もとくにいい影響もありません
ですが和食は太りにくいので無難に身長は伸びるわけです
【成長ホルモンの分泌を促す薬と成長ホルモンの材料】
LシトルリンやアルファGPCで成長ホルモンを以前は増やしていましたが
成長ホルモンが増える量は微々たるものです
多少お高くなりますが経口で成長ホルモンが確実に増える薬を買いましょう
イブタモレン(MK-677)です
運動能力が向上するので野球選手がたまにドーピングで使うことがある薬物です
イブタモレンはスポーツではドーピングの対象薬物ですが違法な薬物ではないので入手は容易だと思います
イブタモレンは最初は10mgから服用するようにしてください
かなり体温が上がるので寝苦しくなると思います
成長ホルモンの材料としてはカゼインミセルプロテインをオススメします
【骨芽細胞を増加させる】
明日葉は骨形成たんぱく質-2(BMP-2)に働きかけて骨芽細胞への分化を促進します
明日葉を摂取することでBMP-2の産生を促進する作用があることが実験により確認されています
また明日葉は老化を防止する効果があるのではないかという研究結果がありまして
生物学的年齢を若く保っていたいなら明日葉を摂っておくといいかもしれません
【骨芽細胞から硬骨への置換を手助けする】
前はコラーゲンとかをオススメしていましたが
オススメするのはコレだけです
脂溶性ビタミンCです
水溶性ビタミンCはせいぜい血中濃度のピークが1時間で3時間経てば体外に排出されてしまいますが
脂溶性ビタミンCは16時間から20時間程度体内に残ります
骨はコラーゲンでできていますがコラーゲンを経口で摂取してもコラーゲンは体内で分解されます
ですがビタミンCにはバラバラになったコラーゲンを再合成する働きがあります
となるとコラーゲンを脂溶性ビタミンCと摂ればいいんじゃないか…という話になりますが
コラーゲンは骨に確実に行くとは限りません
コラーゲンのサプリは高いので薬を買っていると購入費用が足りないと思います
まぁカゼインミセルプロテイン飲んでれば大丈夫です
【マルチビタミン&ミネラル】
海外のマルチビタミン&ミネラルは質が高いけどしょっちゅう売り切れになるので注意してください
https://jp.iherb.com/pr/Muscletech-Platinum-Multi-Vitamin-90-Tablets/105710?rcode=PWS833
https://jp.iherb.com/pr/Muscletech-Platinum-Multi-Vitamin-90-Tablets/105710?rcode=PWS833
【甲状腺ホルモンを分泌させるサプリ】
20代前半で身長が伸びた時はコレを飲んでいました
甲状腺ホルモンを分泌させるファットバーナーです
甲状腺ホルモンは成長ホルモンと共に身長を伸ばすために必要です
性ホルモンも必要ですが骨成熟を加速させてしまうので性ホルモンは抑制する方向で行きます
【生物学的年齢を逆転させる方法と生物学的年齢の測定方法】
25歳以降からしか摂取してはいけないサプリメントなので身長が伸びる理論の想定する読者層からは外れます
親知らずがとっくに生えていて生物学的年齢が若いとは言えない人もいるでしょう
このサプリメントは摂取を続けると生物学的年齢が下がることがわかっています
Amazonのあるレビューを参考にしています
このレビューの投稿者は43歳なのですがこのサプリメントの摂取を5ヶ月続けたところ耳年齢が10代〜20代まで下がったというのです
耳年齢はYouTubeの動画などで測定できます
【後書き】
前回の理論から筋肉に関するサプリの情報は削りました…
成長ホルモンが筋肉から出るのはたしかにそうなんですが
骨に行くはずの成長ホルモンが筋肥大に使われると意味がないです
筋トレはあまりせずに有酸素運動を中心に行ってくださいね…
以上で増補改訂版の執筆を終わりたいと思います
参考になりましたでしょうか?