前置きとして別に男を辞めたいわけではないです
チンチングッバイとかは全く考えてません(念押し)
私ことアンドロテストはTS作品に割とハマっていまして
異世界美少女受肉おじさんと
お兄ちゃんはおしまい!
などのTS作品は欠かさずチェックしています
で
TSアニメを見てると思うわけですよ
女の子になれば女の子とめちゃくちゃ自然にスキンシップ取れるしすげぇ羨ましいなぁ…って
ちなみにこの感想は百合アニメ見ててもよく思うけどね…
TSの場合は主人公が元男である前提があります
「異世界美少女受肉おじさんと」の主人公の橘や
「お兄ちゃんはおしまい!」の主人公のまひろとかはお前もう自分が元は男だってこと忘れてるだろ…
って状態になってるわけですが…
ではTSは可能なのか考えてみましょう
TSは男性が女性になることと定義します
まず主観的には可能ですね…精神的に女性の男性が女装をすれば主観的には女性になれます
しかし客観的には男性が女装しているだけです
さらに性転換手術やら女性ホルモン治療を行えば限りなく女性のような男性にはなれるでしょう
残念ながら性染色体は紛れもなく男性であって女性になることはできません
ということで男性は女性にはなれません…がコレは現実での話です
では仮想現実ならどうか?
バ美肉という方法があります…VR空間で女性アバターを使ってさらにボイスチェンジャーを使って男性の声を女性の声に変換します
それって単に女性のゲームキャラを操作して遊んでるだけじゃん…って言いたい人がいそうですが
現実的に男性が女性になることが現在は不可能な以上
仮想現実を限りなく現実に近づけるという方向性で合っているはずです
現実に限りなく近づけるためにはまだVRゴーグルやパソコンの性能がまだまだですが
あと10年もすれば今からは想像がつかないレベルに発展していると予想できます
バ美肉には男性の声をボイスチェンジャーで音声変換の遅延をいかに少なくしてノイズのない女性の声に変えるか?
という問題がありますが
今回はこの問題はひとまず置いておきます
仮想現実は単にゲームのキャラクターを自分の視点で動かせるだけで仮想現実はどこまで行っても現実に近づくことはできないんじゃないか?
という問題について話します
おそらく現在のVRchatなどのコミュニケーションゲームが発展しても付き纏う問題だと思います
いかにリアルなグラフィックで現実と区別がつかないレベルでもゲームはゲームで現実ではないです
VR空間に長い間いるとファントムセンス(VR感覚)と言ってVR空間で使っているアバターに擬似的な様々な感覚が生じる現象があります
視覚と聴覚の情報からにおいや触っている感覚が想像から生まれるのです
コレが仮想現実とコントローラーで操作するゲームの違いです
人体には視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚以外の第六感が備わっていることがわかっていて
自転車に乗っている時に路面の状況を目で見ていなくてもだいたいわかるのはこの第六感のおかげです
ファントムセンスというのはおそらく視覚と聴覚をVRゴーグルで完全に乗っ取ることで脳がトランス状態(催眠にかかった状態)になって
固有受容覚(第六感)に錯覚が生じる現象です
ただファントムセンスを得るためには長い間VR空間にいる必要があります
個人的にVRがいまいち一般層に浸透しない理由はここにあると思っています
わたしはmeta quest2を職場に持って行ったことがあるのですが
職場のおじさんたちはエロ動画を見るデバイスとしか認識していませんでした…他にもいろいろできるんですけどね…
しかしファントムセンスはおそらく脳がトランス状態になって生じるものなので
催眠誘導を勉強すればそこまで長い間VR空間にいなくてもファントムセンスに目覚めることは可能なのでは…?
とわたしは考えました
ということで催眠の勉強をしています
2023/1/25 追記
催眠にかかりやすい人の脳には特徴があります
催眠にかかりやすい人は脳梁の先端が大きいようです
集中を司る脳の部位なのですがわたしはこの記事を読んである話を思い出しました
エレキバンを額に貼ると第三の眼が覚醒して霊感に目覚める…みたいな話です
実際に実験した人の記録を見ると1ヶ月くらいで
幽霊の正体見たり枯れ尾花
ならぬ
枯れ尾花が幽霊! みたいな状態になるようです
つまり周りの物が変なものに見えるような錯覚が生じるわけです
おそらく脳梁の先端の集中を司る脳の部位にエレキバンで血流が集まったことで催眠状態に移行しやすい状態になるんだと思われます
エレキバン以外に催眠にかかりやすい状態に持っていく手段としてはCBDがあります
CBDはセロトニンやドーパミンなどの神経伝達物質に作用して深いリラックス効果をもたらします
リラックス状態で催眠音声を聴くとガッツリ催眠に掛かるようです